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USJのハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™は、こんなアトラクションです
世界No.1ライドとして宣伝されているUSJのハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™は、どのようなアトラクションなのか?
乗ってみたいと思っていてもUSJに行けない方にとっては、ずっと気になってることですよね。
そこで、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™について詳しく解説したいと思います。
ハリーポッターのアトラクションを簡単に説明すると・・
このアトラクションは4人乗りのブランコのようなものに乗ります。
ただ、隣の人との間には軽い仕切りのようなものがあるので、隣の人を見ることはできません。
また、自分の前に誰かが座ってるということもないので、自分の視界を遮るものもありません。
このブランコに乗って映像などを見ながら飛び回ることになります。
よく「映像が立体的に見える」などの声を耳にしたりしますが、本当に立体的に見えるわけではありません。
3Dメガネも掛けませんし、映像が飛び出してくるわけでもありません。
ただ、視界の全てを映像が覆っているので没入感があり、本当に空を飛んでるような気分になれます。
ちなみに、映像を楽しめるのは乗ってる時間の半分ぐらいで、残りの半分は映像以外の部分を見て回ることになります。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは、東京ジョイポリスのワイルドウイングの進化版だ!
東京ジョイポリスにあるワイルドウイングに乗ったことがある方なら、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーをイメージしやすいかもしれません。
ワイルドウイングは1つの部屋で映像だけを見て楽しむアトラクションです。
映像に合わせて風が吹いたり乗り物が揺れたりしますが、乗り物自体は移動しませんよね。
ハリーポッターの場合は乗り物がいろいろな場所へ移動するので、その点がワイルドウイングとは異なります。
ただ、映像の見え方や感じ方はワイルドウイングと全く同じです。
もし東京近辺にお住まいで、どうしてもUSJに行けないという方は、東京ジョイポリスのワイルドウイング(ワイルドシリーズ)を体験すればハリーポッターがどのようなアトラクションなのか、映像的な部分で理解できると思います。
東京ディズニーシーのストームライダーに似てる
東京ジョイポリスのワイルドウイングほどは似てませんが、東京ディズニーシーのストームライダーに乗ったことのある方は、あのストームライダーの映像が自分の周りを包んでいる感じをイメージして下さい。
また、東京ディズニーランドの場合はスターツアーズが最もハリーポッターに近いですね。
ただ、ストームライダーにしてもスターツアーズにしても、どちらも屋根のある乗り物に乗ってるというイメージなので、映像は前方だけなんですよね。
その点、ハリーポッターはブランコのようなものなので、視界全てが映像になり、そのぶん没入感を味わうことができます。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーってどういう意味?
forbidden journeyは、禁断の旅という意味です。
すなわち、ハリーポッターと禁断の旅という意味ですね。
ハリーポッターのアトラクションは、エクスプレスパスを使うと、どのぐらいの時間で乗れるの?
私は2018年11月24日(土)にUSJに行きましたが、結構混んでいました。
ハリーポッターエリアへの入場制限はかけられていませんでしたが、午前11時の時点でハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーの待ち時間は160分でした。
お城の中にアトラクションがあるのですが、エクスプレスパスを使ってもお城の中にすら、なかなか入れません。
でもエクスプレスパスを使っていれば城内に入ってからは意外とスムーズに列が進んでいき、並び始めから15分ぐらいでアトラクションに乗ることができました。
ただ、エクスプレスパスを使うと城内をあまり見られずにアトラクション乗り場まで行くことになってしまいます。
これでは勿体ないので、アトラクションに乗ったあと城内を見学したい場合はフォービドゥン・ジャーニーの一般の列のほうに並びましょう。
一般の列に並んでいると、少し進んだあたりで「アトラクション客」と「見学客」で道が分かれます。
見学客用の通路のほうに進んでいくと、城内を写真撮影しながらゆったりと見ることができますよ。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは怖い?酔うの?
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは怖くはありません。
ジェットコースターのように急降下することもありませんし、映像的なスピード感はあっても乗り物自体は速く動きません。
ただ、全体的に周りが暗いので、お子さんにとってはそういう部分で怖いと感じるところがあるかもしれませんね。
また、乗り物酔いするかどうかは個人差があるので何とも言えませんが、私は全く酔いませんでした。
このアトラクションは仰向けのような態勢になったり前かがみになったりと乗り物が動きまわるので、そういうのが苦手な方には向かないかもしれません。