ハリーポッターエリアでは、ホグワーツ城や汽車など目立つものに目が行きがちですが、見るべきポイントは他にもあります。
誰もが見るところを紹介しても仕方がないので、見逃しがちなところを紹介したいと思います。
これを見ておくことで「見逃したぁ」という後悔はしなくて済むでしょう!
目次
ハリーポッターエリアのトイレの花子さん
映画「ハリーポッター」を観た方なら誰でも知ってるであろう嘆きのマートルが、ハリーポッターエリアのトイレに居ます。
姿は見えませんが、声がずっと聞こえています。
ここで注意してもらいたいのは、休日の混雑時です。
女子トイレが混雑しているときは女子トイレ内に係員がいるため、その係員の誘導の声に意識がいってしまって嘆きのマートルが喋ってることに気づけないときがあるんです。
係員が居なくても嘆きのマートルの声に意識が向かないと気づけないときがあるので、トイレに入ったら意識するようにして下さい。
また、ハリーポッターを知らない方にしてみたらトイレの花子さんがずっと喋ってるかのような感じになるかと思いますが、お化けという点では大差ありませんね。
また、壁なども雰囲気を出すために汚れが塗装されています。
この壁は毎日、営業時間外に専門スタッフが巡回して塗装剥がれなどをチェックしているんです。
汚れを描いたり修繕したりしているわけですね。
ホグワーツ城周辺の濡れてるような地面
ハリーポッターの撮影の舞台となったイギリスは雨の多い国です。
ハリーポッターエリアではその雰囲気を地面にまで施しています。
濡れてない地面をあえて濡れてるように見せる加工がしてあるため、何気なく見ると「あれ?なんで濡れてるんだ?」という気持ちになりますよ。
歪んだ建物
ハリーポッターエリアの建物をよく見てみると、歪んでいることに気づくと思います。
これは魔法で建てられたという設定のため、あえて歪ませているんです。
水面に映ったホグワーツ城
ホグワーツ城も見事ですが、水面に映ったホグワーツ城も美しいです。
水面の揺れてる感じや、綺麗に映り込んでいるところがとてもいいですよ!
ハリーポッターエリアでの誤解しがちな注意事項
USJでエクスプレスパスを買うとハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™に短い時間で乗ることができますが、エクスプレスパスには時間が記載されています。
拡大すると、こうなっています。
ここには
14:30~ ハリー・ポッター・エリア入場時間
〇14:50~15:20 フォービドゥン・ジャーニー
と記載されていますよね。
これを見る限りだとハリーポッターエリアには14時30分にならないと入れないという解釈をしてしまいますが、そうではありません。
混雑時で入場規制がある場合には、このエクスプレスパスで入場が確約されているという意味であって、入場規制がなければいつでも入ることができます。
エクスプレスパスの記載を見て誤解をしないように注意して下さいね!