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パレットトークンがコインチェックに上場!
2021年7月29日、パレットトークンがコインチェックに上場しました。
日本初のIEOでの上場です。
IEOというのは取引所主催でコインを上場前に販売し、販売後にそのコインを取引所に上場させるというもので、2018年頃に問題になったICOの弱点をなくしたものになります。
パレットトークンは日本初のIEOということで期待値が高く、IEOの申込受付開始からわずか6分で目標金額だった9億円の申し込みがあり人気爆発!!
結果、申し込み人数は64,000人超えとなり申し込み金額も227億円となりました。
しかしIEOで配布できるのは9億3千万円ぶんのトークンなので抽選が行われることになり、当選確率は約4%という低い値になってしまいました。
申込期間:2021年7月1日~7月15日
上場日:2021年7月29日
販売価格:1 PLT = 4.05 円
申込単位:1口 =1,000 PLT
申込上限:2,400口
例えば100口 申し込んだ場合、確率通りであれば4口ぶんの当選となります。
そして上場初日、パレットトークンは 4.05 円から 46.129 円まで暴騰し 11.5 倍の価格となりました。
パレットトークンの概要
・公式サイト:https://hashpalette.com/
・公式Twitter:https://twitter.com/hashpalette
・プロジェクト概要:ホワイトペーパー
・公式ウォレット:
Android:PLTウォレット
iPhone:PLTウォレット
総発行枚数:10億枚
◆23%(230,000,000 PLT)
投資家保有(IEO販売)
IEOにて販売された全量はロックアップなく市場で流通します。
◆34%(340,000,000 PLT)
エコシステム報酬
パレット報酬プールに分配され、ノード運営を⾏うコンセンサスノード及びエコシステムに参加するユーザーに配布が⾏われます。
◆27%(270,000,000 PLT)
チーム⾃⼰保有
開発チーム及び株主へのインセンティブに使⽤されます。
◆16%(160,000,000 PLT)
パートナー報酬
パレットに参加する個⼈/法⼈に都度付与されます。
上記の【エコシステム報酬】と【チーム自己保有】のトークンだけはロックアップがかかり、段階的にロックが解除されます。
エコシステム報酬は6年をかけて全て放出されます。パレットチェーンのブロック⽣成に応じて⼀定量のPLTのロックが解除され、都度パレット報酬プールに移転されます。まずローンチ後の3年間はエコシステム報酬の全量の67%が放出されます。その後、ブロックあたりのロック解除量が半減し、続く3年間でエコシステム報酬の全量の33%が放出されます。
チーム⾃⼰保有のトークンは、トークン販売6ヶ⽉後より、3ヶ⽉ごとに10回に分け均等に放出されます。
・クロスチェーン対応:複数のブロックチェーンでの相互運用が可能なので、パレットチェーン上で発行されたNFTを異なるブロックチェーンに送ることが可能。これにより、かなりの利便性が増して使い勝手が良くなります。
パレットトークンの将来性について
2021年以降、所有権が明確化されたデジタル資産であるNFTがきっと大きく注目されていくでしょう。
そして日本は漫画やアニメにおいて非常に優位性を持っているので、今後、NFTに関連づけられた漫画やアニメなどがその価値を高め、そして世間に認知されていきます。
他にも、日本発のキャラクターやゲーム、スポーツ、音楽、アートなどもNFTによって価値を高めていきます。
そのときに使用されるNFT銘柄のコインは何か?
それがパレットトークンになると私は確信しています。
そして、こういうものは早いもの勝ち的なところもあるので、いち早く世の中に出したコインが広く使われ、メジャーになっていく可能性が高いです。
例えば、暗号資産の代表であるビットコインも、性能的な面で言えば他のコインには負けてしまうものの、それでも一番認知度が高く暗号資産の王様としてずっと君臨しています。
DefiやDEXの分野でもそうですが、ユニスワップやパンケーキスワップ等、やはりイチ早く始めたところが覇権を握り、価格を大きく伸ばしてたくさんの人を億り人にしてきています。
そして今回、日本初のIEOとしてNFT銘柄のパレットトークンがたくさんの期待を背負って、さらに利便性も兼ね備えて公開されました。
海外産のNFT銘柄コインもこの先、有力候補になることはあると思いますが、パレットトークンには今後さらなる大きな成長が予見されるので、海外産を追い抜いて価格を大きく伸ばしていくと思います。(2021年8月27日 執筆時のPLTは90円)
パレットトークンの注目ポイント
- 東証一部上場企業が開発に携わる
- 手数料が激安
- パレットチェーンで発行されたNFTを他のブロックチェーンにも送れる
- 流動性を高めるために海外取引所にも上場していく
- 暗号資産に疎い人でもNFTを買えるよう使いやすさを重視
- 日本初のIEO銘柄
- 日本の金融庁の厳しい審査を通過したプロジェクト
- 海外取引所に上場したときに海外勢力が価格を爆上げさせる期待が高い
- 最低でも100倍(400円)は狙える(個人的な予想)
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