目次
タイのチェンマイ観光ではオートバイを借りよう!
タイのチェンマイでは、観光をするときに欠かせないのがオートバイです。
トゥクトゥクなども移動手段としては良いのですが、頻繁に乗り降りを繰り返すことになるので、その度に120バーツ(約410円)ほど払うことになってしまい費用がかさんでしまいます。
レンタルのオートバイなら1日あたり200バーツ(約690円)~300バーツ(約1030円)ほどで借りられますし、ガソリン代もまる1日乗って50バーツ(約170円)程度なので安く済ませることができます。
チェンマイでオートバイに乗るときの常識とは?
チェンマイではオートバイ率が非常に高く、車よりオートバイのほうが数が多いです。
そして、オートバイに乗っていて赤信号で車が停車しているときは、車と車の隙間を掻い潜ってでも前へ進まなくてはなりません。
そうしないと後ろのオートバイにクラクションを鳴らされて注意されるからです。

場合によっては反対車線すらも走行して前に行きます。
明らかに中央車線をはみ出してますよね。
下の動画でも13秒のところで反対車線を走行しています。
そして、赤信号から青信号に変わったときは当然のごとくオートバイ集団が先行してスタートします。
車が追いかけるようなかたちですね。
チェンマイでは2車線3車線の道路が当たり前のようにあり、赤信号で車が停車しているときは、進行方向の車線の隙間を全て埋める形でオートバイが入ってきます。
車側としては、暴走族に囲まれてるような印象すら持つのではないでしょうか。
とにかくチェンマイでオートバイに乗るときは、隙間があれば前へ進むようにして下さい。
また、チェンマイではオートバイの車線変更と追い越しが非常に多く、死角となる部分を常に意識しないと事故に繋がることがあるので注意しましょう。
赤信号でも無視して進んで良いときがある
チェンマイでは、道路の各所に歩行者用の押しボタン式の信号があります。
押しボタン式の信号のところには横断歩道のマークも横についています。
この横断歩道マークのある信号では、たとえ赤信号でも歩行者が道路を渡ろうとしてない限り、車もオートバイも停止する必要がありません。
日本では信号無視になってしまいますが、チェンマイではむしろ停止したら後ろの車に怒られるレベルです。
その信号が車の交通整理の信号なのか、歩行者専用の信号なのかで変わってきますので注意して下さい。
この動画の5秒、30秒のところでその信号が出てきます。
1分5秒からは旧市街の西側のお堀です。
2分34秒からは旧市街の内側へと入っていってます。
6分20秒は南門です。
9分30秒ワット・ジェットリン到着。
旧市街の中の様子がどんな感じか掴めると思います。
隙間があれば前へ前へ、そして信号の種類を見極めて前へ前へが合言葉です。